省エネルギー住宅の変遷
2013/02/05
準寒冷地における省エネ技術セミナーに参加してきました。
~これまでの住宅新築における「省エネ基準」は断熱などの建物の性能を重視していましたが、今後はさらに家電設備類も含めたエネルギー消費量を抑える「ゼロエネ型住宅基準」に広がっていきます~
…とはいえ、コストの高いの発電機や蓄熱設備を付けるのは選択の一つです。円グラフのように、まずは①動力(家電)、照明他②給湯③暖房のエネルギー消費量が高い順に省エネ対策をすることが賢明となります。
具体的には、①LEDや調光可能照明器具②節湯型、手元止水スイッチ器具③高効率型エアコン等小さなことからコツコツと減らしていくことが大きな省エネに繋がるようです。